シングルボーイ下位時代

しょっぱいドルヲタが細々と喋ります

世界一嫌いなアイドル

2年前、大好きな推しメンと秋葉原で初めて会いました。 推しメンは少し不器用で、何か失敗する度に舞台上で一人落ち込んでは俯いて下唇を噛むような子でした。 そしてそんな推しメンの隣には、いつも対照的なほどに笑顔の眩しいあの子がいました。 何もかも…