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あやちょ

日記

思えば自分の初握手はあやちょだった。

詳しくない方には「ググってくれ」としか言えないのだけど、

あやちょこと和田彩花はそのニックネームの可憐さとは対照的に、

明治の令嬢を思わせる落ち着いた雰囲気を醸す美人である。

趣味は西洋絵画等の美術鑑賞と、日本の仏像を見ること、という外見の印象に似つかわしい芸術肌な項目が並ぶ。

普段が物静かな分、自分の好きなジャンルの話になった時のテンションの上がり方がカワイイ、というギャップ萌えな意見も多い。

そんなあやちょが前回のヤンタンに出てこんな事を言っていた。

「TVとかで他のアイドルが出てると、

『私達の方が絶対上手いのになんで?』

『私達を使った方が絶対面白くなるのに…』

『このグループを応援する人達がいるのか…』

とか思っちゃうんですよね。私、腹黒いので。」

なんかこの発言を聞いて、

彼女が今まで穏やかな表情の下に隠していた、リーダーとして、そしてハロプロメンバーの一員としての静かな闘志の片鱗を見た気がして鳥肌が立った。

外野がこのように簡単に言いきるのも失礼な話だが、

もともとストイックな努力型の人だからこそ、昨今の「質より量」的なアイドルブームに対して頭で理解はしていても、心の中のクエスチョンマークがいつまでも拭えないのだろう。

このタイミングで花音卒業に向けた「閉店セール」とでも言うべき9人体制のラストランと並行して4期メンバーの募集が始まったという事は、

来年の春~夏あたりでのあやちょ卒業も決して気が早い話ではないだろう。

努力で自分を高めるのは当然容易ではないけれど、

それを鼻にかけず、また周囲に悟られないよう振る舞うのは更に難しいと感じる。

それらを両方涼しい顔でやってのけた上に成り立ってるのが今のあやちょだとすると、

少し辛辣とも取れる他のアイドルグループへの言葉も、

彼女の口を通すことでこれ以上ない説得力を帯びる。

この発言を聞いて、

不景気の壁こそあれ、安易な物量でなく熟成された「質」こそが評価を受ける世の中になってほしい、と改めて思った。

抱いた欲求を満たすのにまず無料でできる方法を探すのでなく、

躊躇いなく「質」に金を払える社会の雰囲気を作れたらなぁ~と、

身の丈に合わない野望を描きつつ、本題からの脱線も著しくなってきたのでそろそろ締めます。

またつまらぬ日記になってしまった。ゲバラでした。