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レポ日記①(7/26 lyrical school 大宮ステラタウン)

<文字数→約2300 / 読了目安→約5分>

突然日曜の予定が丸一日空いた。

完全に諦めていた大宮リリスク現場への活路が開けた、という事実がこの僥倖を更に僥倖たらしめた。

幸運にも中山道付近に住まう筆者は、まもなく40℃の大台が見えようかという猛暑の中、

「一本道ならチャリで行けんじゃね?」

という、パーマン2号もビックリの天才的発想に至る。

かくして、中学校に置き忘れた蒼い冒険心が、加齢によりゆるやかに形成された純天然オーガニックな軽肥満体を突き動かし、

マイ自転車への鍵という地獄への片道切符をこのバカの手に取らせたのであった。

財布、水500ml、ハンドタオル数枚という最高にシンプルな荷物をショルダーバックに詰め、いざ出陣。

玄関から出た段階で後悔と汗が額に滲むがもう引き下がれない。

大宮でリリスクが待っている!

チェケチェケ言いながら待っている!!(←ラッパーへの偏見)

いまやその使命感だけがゲバラの魂と親譲りの見事な短足を動かしていた。

猛暑の中を進む進む。

荒川土手を超えて進む進む。

自転車をテーマにして描かれた、某「鶏の一撃」的バンドの名曲から、「女子」と「ドラマ」を排除した風景がそこにはあった。

ていうか「男」と「チャリ」と「汗」しかなかった。

自らの休日の使い方の下手さを悟る脳も持たない残念な中年と希望を乗せて自転車は進む。

途中、休憩がてら涼もうと、中山道沿い名物「24時間DVD店(暖簾多め)」に何度か入店した頃には、

元から低い筆者の判断力は既に尽きかけていたといっても過言ではなかろう。

「桃井りかとか懐かしい~w」という、少しの懐古と寂寥を特売棚に置き去り、

午後2~3時を回り最高潮に煮えたぎる炎天下の中を再びひた走る。

アイドル現場に最も持参してはいけない悶々とした気持ちも汗と一緒にしたたり落ち、

停滞を続ける思考に反して車輪はスムーズに回り続ける。

その後はここに書くような出来事には特に見舞われず、

ガードレールの背が少しずつ低くなっていくことに、

東京から順調に離れていることを感じながらなおも激走。

県庁を横切り、ソニックシティを横切り、大宮駅を横切り、とうとうイベ開催地の大宮ステラモール到着。

この時点で軽く大五郎1本分くらいは汗かいているが気にせず入場。

多少の待ち時間を安定のフードコートで過ごし、いざイベ開始。

会場で見たリリスクのファン(ヘッズ)の皆さんは、とにかくオシャレ。

公式グッズのデザイン性の高さは以前から聞いていたが、

公式Tや公式シャツとのパンツの合わせ方や小物使いとか含めて圧倒的にオシャレ。

「道重依存」みたいな突き抜けたダサさを共有する現場が主戦場な自分が、

雰囲気で頼んだはいいものの、誰も箸を付けず渇いていく飲み会の席のバターコーン並の悪目立ちをしたのもごくごく自然なことだった。

オシャレなヘッズの中に1人ドロドロ汗だく私服Tで混ざり、イベ開始を待つこと十数分。

メンバーが目の前のエスカレーターに乗って、一般人に混じって普通に登場w

「ずいぶんセキュリティゆるいなw」とか思ってるうちにミニライブスタート!

前日がライブツアーのファイナルだったこともあり、

後夜祭的な意味合いでセトリは激熱。

改名後の有名曲を一通りさらっただけの新規の自分でも充分に楽しめる曲ばかり。

FRESH!!が聞けなかったのは残念だったが、

個人的に好きなPARADE、そりゃ夏だ!、I.D.O.L.R.A.Pが聞けたのは嬉しかった。

羅列する曲名で分かる通り、完全なにわか新規な自分なりのメンバーの感想としては、

meiちゃん?の笑顔がめっちゃ目を引いた。

縦横無尽にステージを駆けるも、どこにいても分かるくらい眩しい笑顔。

そして、MPCの動画で見たminanちゃんは、

アカペラで入るI.D.O.L.R.A.P冒頭やPRIDEのCメロに見られるような変調の難しいパートを多く担当しててセンスと地力を感じた。

「紫担当=ガツガツしてないスキルメン」っていう個人的アイドル法則がピッタリハマった。

初めてビジュアル見た瞬間になんか気になってたyumiちゃんは特徴のあるハイトーンボイスが可愛かった。

弾ける笑顔のmeiちゃんの横でアルカイックスマイルを絶やさない彼女がステージ全体のいいスパイスになってる気がした。

あと勝手なイメージだけどババ抜きとかめっちゃ強そうw

特に気になったメンバーはこの3人でした。

「俺の推しがいねぇじゃねぇか!」というヘッズさんには「すいません、これから勉強します」としか言えませんが、

とにかくこんな感じで無事にイベは終了。

ヘッズさん達はMCの時にしゃがんでくれたり、節度を守ったメリハリあるコールや振りで応援していて現場の雰囲気も良かった印象。

あとお父さんに連れられた3、4歳くらいの女の子が一緒になって応援してたのが見てて癒されたw

ああいうリフトなら誰も悲しまないからいいよねw

…とまぁここまでかなり雑に書いたけど自分の文才はこの程度です。

「ほとんどどうでもいい道中日記でレポ部分の比重少なすぎだろ!?」と、

ここまで全部読んでくれた上に、

更にツッコミまで入れてくれる貴方が、とてつもなくいい人であることは僭越ながら私が保障させて戴きます。

ちなみに曲が好きで新譜CDは購入したものの、

名前すら一致していないメンバーと何を話していいものか悩んだ結果、

結局特典会は干して帰りましたw

余裕こいた玄人のマネして会場を去った数分後には、

地獄の往路に対する煉獄の復路が待っていたことは言うまでもありません。

帰宅後はガッツリとラーメン喰ったので、結局痩せたのは財布だけという悲話。

そんで生FRESHに関してはまだ諦めてないので、

機会があれば近いうちにまたイベントに顔出してみようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

P.S

あくまでモチベが続いたらシリーズ化しようと思うので、

タイトルの「①」は気にしないでください。

ちなみに暖簾の多いDVD屋では誘惑に打ち勝ち、何も買っていませんw

それではまた('ω')ノ