シングルボーイ下位時代

しょっぱいドルヲタが細々と喋ります

7/17~8/23雑記

 

こんにちは。というかお久しぶりです。というか、しばらく黙ってましたがとりあえず生きてます。

もし気にかけてくださった方がいらっしゃったらご心配おかけしました。 

f:id:ChelGebara:20180823233705j:plain

 

 

今回は雑記につき走り書きで失礼します。

 

7/17(火)チャオベラ×イケハー×ほわどる3マン@O-WEST

解散が発表されてから意識的に思い出さないようにしていたチャオベラ。

気付くとライブも残り少なくなってたので慌てて仕事終わりに渋谷へ。

 

この日のつい数日前にチーム負けん気(※チャオベラ・アプガ・吉川友)のファイナルライブにも行っていたものの、その時は特典会に行く勇気が出なかった。

 

「かつて散々都合のいいこと言いながらあっさり現場を離れた罪悪感」というとそれっぽいけど、結局、当時ドルヲタなりたての頃の僕が色んなことに舞い上がったツケがここにきてようやく回ってきた形だ。

 

 

「毎回ブログコメ書くね」とか「○○ちゃん単推しするね」とか「ずっと応援するからね」など、守れもしない約束を握手会で一方的に捲し立てた挙句、それらを全部破って現場から消えた当時の僕。

 

今思うと不慣れなりにメンバーを喜ばせたかったんだろうけど、こうして書くと自分でもほんと恥ずかしいやら情けないやら。

 

ただこの反省はそれ以降のヲタ活に本当に生きているし、確実に約束できる未来なんて一つもない分、好きなものを追いかけている今を常に大切にしようという教訓になった。 

 

その他詳しい話は機会があればそのうちにでも。

 回想おわり。

 

この日久しぶりに間近で見れたチャオベラのライブは、いい意味で変わってなくて嬉しかった。

 

僕がここを離れて色んな場所をフラフラしている間も4人はずっと戦っていたんだなと思うと涙が出た。

 

ライブ後「そもそも自分のことなんか覚えてないだろう」と思いつつも、やや罪悪感でうしろめたいながら「今日こそは」と特典会に参加した。

 

しかし数年ぶりに話した推しメンの”はしもん”こと橋本愛奈さんは、握手会で僕の顔を見るなり「あ~!久しぶり!!!」と笑顔で肩を叩いてくれた。

 

僕が驚いて「覚えてるの?」と聞くと「うん!鳥のアイコンの人だよね!」と即答してくれた。

 

次いで「今まで色々失礼なことをしてしまって本当にごめんなさい」と伝えると、「え、何が?w全然だよwまたきてくれてありがとね!」とあっけらかんと笑っていた。

 

その後、解散ライブを見に行く旨を伝えて数年ぶりの再会はあっさり終了。

 

会場を出て会話を反芻しながら歩いている時に、体は小さいのに人の器が本当に大きい所を好きになった事を思い出して懐かしい気持ちになった。

 

「かなわねぇなぁ」と溜息をつきながら帰路についた。

 

7/25(水)虹コンリリイベ@ツタヤ池袋

割と回数多くリリイベをやっている虹コンだが、この日のライブは僕の推しメンの隈本さんが特技のピアノを弾き語りで演奏しながら歌うという新たな試みだった。

 

既にTwitterに簡単な感想やチェキなども上げているのでここでは軽く触れるだけにするが、ライブはピアノを弾く隈本さんが緊張しすぎてて見てるこっちまで疲れてしまった。

 

ホントに後にも先にもあんなに見てて疲れるライブは無かったと思う。

ただ、緊張して多少細かい箇所を間違えても最後まで逃げずに毅然とライブをやり切った隈本さんは本当にカッコよかったし、その姿を生で見られたことが嬉しかった。

 

後で聞いたところこの企画は隈本さん本人が希望して提案したものらしい。

おそらく去年の隈本さんだったらそんな行動を起こさないどころか、逆に誰かに弾き語りを提案されてもビビッて断っていたんじゃないかと思うので、正規メンになってからパフォーマンスだけじゃなく内面まで成長して自信ついたんだなぁと思うと同時に、アイドルを応援することの醍醐味を思い出させてもらった気がした。

 

特典会では「明日仕事休めたから遅刻しないで生誕行くわ」と伝えたら、喜ぶ隈本さんの隣で話を聞いてたチェキ撮影のスタッフさんまで「お~!!!」と拍手してきて戸惑った。なんだその合いの手システム。

 

7/26(木)虹コン隈本さん生誕イベ@大塚Hearts Next

詳細はそのうち別ブログにまとめられればと思いますが、とりあえずいいライブでした。

 

7/29(日)劇場版ゴキゲン帝国ワンマンライブ@代官山UNIT

ひょんなことから最近気になっていたゴキ帝のライブを見に代官山へ。

「初めてまともに見るライブがワンマンで大丈夫かな?」とか「1人だけ新規が混ざって浮いたりしないかな?」とソワソワしながら当日を迎えたものの、いざ始まったらライブは終始思いっきり楽しめた。

 

最後のMCでリーダーの白幡さんが言った「ゴキ帝は2021年に武道館に行きます」という宣言を聞いて鳥肌が立った。

 

MCではそれ以外にも、ワンマン直前にメンバーが脱退してしまいファンを心配させたことを謝罪したり、一部の観客にルールを逸脱したリフト行為があったことを諫めたりと、言うべき事はちゃんと言う姿勢に好感を持った。

 

きっと「面白い」や「楽しい」を作ることに真摯に取り組んでいるからこそ、誰かが笑うために誰かが泣くことのないよう繊細な心遣いができるのだろうと思ったし、それを臆面もなく口にできるのはファンやメンバーとの信頼関係ありきなのだろうとも感じた。

 

割と直感で参加を決めたライブだったが、結果的には本当に行ってよかった。

 

8/2(木)チャオベッラチンクエッティ解散ライブ@豊洲PIT

ついに訪れた解散ライブ当日。

定時退社後に慌てて電車を乗り継いで豊洲着。

なんとか1曲目の途中から会場入りすることができた。

 

ざっくり感想だけ言うと、やはりチャオベラのライブは最後まで楽しかった。

 

12年にも及ぶ活動期間を彩った各年代の曲がバランスよく織り込まれた最後のセトリには、メンバーからファンへの感謝を感じた。

 

そしてアンコールの最後に歌った「ヤングDAYS!!」では、卒業した元メンバーかえぴょんとあっきゃんがサプライズで登場し、デビュー当時のMVそのままの6人のポッシボーが見られて感動した。

 

特に、ネットでの公式発表と同時にグループを卒業したあっきゃんこと秋山ゆりかさんはどこかそれを引きずって後ろめたそうな表情で舞台に出てきたものの、ファン側にそんな彼女を暗い目で見ている人は一人もおらず、むしろ『この大事な日によく来てくれた』という歓迎ムード一色だったのが嬉しかったし、それを本人も感じ取ったのか、グループの解散に合わせてあっきゃん個人の罪悪感も晴れて消え、本当の意味でチャオベラとポッシボーを卒業できたことを清々しく思っているように見えた。

 

そうしてライブは大歓声のうちに最後の幕を下ろした。

 

なお、この日は特典会がない代わりにメンバーから今までの感謝を伝えるという事でお見送りの無料ハイタッチ会があった。

 

ライブ後は割と遅くなっていたので、僕は余韻に浸ることもないまま速やかにハイタッチ会の列に並んだ。

 

「実感がないな」と思いながら誘導されるままに列を進むと、先ほどまでステージで格好良く歌い踊っていたメンバーの4人が、涙を流しながら目の前に現れた。

 

幼い頃からプロ意識の塊であり、決してファンの前で泣くイメージがなかったはしもんがボロボロ泣いている姿を眼前に見た時は胸にこみ上げるものがあった。

 

僕はかねてより決めていた「はしもんを応援できて幸せでした。本当にお疲れさまでした」という言葉を伝えると、はしもんは鼻をすすりながら涙ながらに「ありがとう、またね」と返してくれた。

 

この時の彼女の表情は強く脳裏に焼き付いており、おそらく一生忘れられないと思う。

 

ちなみにチャオベラの面々は、今後それぞれの道で芸能活動を続ける為、活動次第では今後もファンが個々人に会いに行ける機会はあるかもしれない。

 

ただ、それが分かっていても今これほど寂しいのは、グループの解散がメンバー個人の脱退や卒業と違い、今まで多くの人が集まっていた『場所』そのものが無くなることを意味しているからだと改めて思った。

 

何度も言うように僕自身は改名をキッカケに付いた歴の浅いファンな上に途中で離れていた時期もあったので、ずっと熱心に応援していた人を尻目に『自分はこんなに傷ついた。こんなに悲しかった』とか言うのもおこがましいけれど、一度でも熱心に現場に通ったことのあるグループが解散するのは個人的にこれで2回目となった。

 

前回同様、解散ライブ当日までは色々と考えて感情が張り詰めたものの、いざ終わってしまうと風船が破裂したようで実にあっけなかった。

 

この手の実感と寂しさはだいたい日を追うごとにじわじわやってくる。

何度味わっても本当にこの感覚は慣れない。

 

8/3(金)TIFニコ生視聴

解散ライブ翌日の3日はTIFの初日だった。

残念ながら仕事を休めなかった僕はこの日は不参加。

ただ予想以上にチャオベラロスの悲しさを引きずっていたので、今思うとこの日はむしろ仕事でよかった。

この日も無意識にハイタッチ会でのはしもんの顔を思い出して何度か泣きそうになっていたので、なるべく手を動かして悲しいことを考えないように努めた。

 

夕方。

退勤後すぐさま地元の中華屋に向かい1人でビールを頼む。

なんとか時間に間に合って、スマホでAISのライブ配信を見た。

 

やはり昨日の今日なので心がどこかフワフワしていて「AIS頑張ってるなぁ~」と思いつつも、頭の片隅には昨日のチャオベラの余韻があった。

www.youtube.com

 

ちなみにその流れで後に話題になったあの子のライブもオンタイムで見ていた。

 

「観客だけに飽き足らず音響機材はおろかついに天候まで味方に付けるとか相変わらずスゲェなコイツは。ホント生きてるだけで人生がドラマになってくのマジでズルいな。相変わらず宇宙イチ大嫌い(※)だな~」とかメンマをかじりながらジト目でぼんやり画面を見て思っていた。

 

ちなみに↑の『大嫌い(※)』はdisではなく地獄コミュ障なりの遠回しな賛辞なので炎上狙いの皆さんは一度落ち着いてください。詳しくは↓の過去記事をどうぞ。

sesshokujiko.hatenablog.com

 

 

ホントそのうち雷雨だけじゃなくてヤドクカエルとか降らせそうだよねこの子。

www.youtube.com

 

8/4(土)・5(日)TIF全干し

予定の上では気持ちを切り替えてAISの出る4日のTIFには行くつもりだったものの、実際はロス感情を引きずって現場に行く気になれなかったので、結局TIFには1日も行かなかった。

 

自分の性格上、気分が落ち込んでいる時にムリに回復しようとジタバタするほど逆効果になるのは分かっていたし、ロス感情との付き合い方はそれなりに覚えてきたつもりだった。

 

こういう時は、特定の人やグループの喪失にショックを受けて「もう〇〇しか見たくない!〇〇が見られないなら他なんか何もいらない!」と駄々っ子のように視野を狭めるのも違うし、逆に無理して代わりを探しても自分は幸せになれないと経験上なんとなく分かっていた。

 

なので基本は時間が解決してくれるのを待ちつつ、その間はアイドルに限らずただ自分が好きで没頭できるものを能天気に楽しもうと決めた。

 

そうして土日はネカフェに籠り、ひたすら漫画を読んでいた。

久々に丸一日籠って一気に好きな漫画を読むのは楽しかったし、普段アイドル現場に行くという選択肢が無意識のうちに当然になりつつあった休日の使い方を再度見直せてよかった。

 

そうして積極的に怠惰な時間を過ごす中で、ある程度自分の心が落ち着くまでツイートは控えようと決めた。

 

そもそもこういう気分が落ち込んでる時はネガティブな情報ばかりを拾ってしまいがちだし、それに毒されて無意識に自分が発した言葉で、今何かを楽しんでいる他の誰かの気分に水を差すことだけは絶対にしたくなかったから。

 

些細なことかもしれないけどそういう負の連鎖で世界はつまらなくなっていくし、逆に自分が何かを楽しんでいる時に「〇〇はつまらない」とか『〇〇なんて楽しくない』みたいな余計なノイズを挟まれて気分を害されるのが本当に嫌いだったので、自分がされて嫌なことは絶対に人にはしないようにしようと、当面落ち着くまでツイートを控える事にした。

 

 

喪に服すというほど大仰な話じゃないけど、ネットやSNSの怖い所は、何もしなければ数分後には忘れてしまうようなネガティブな感情も、一度入力してしまうと消すまで一生残る上に不特定多数の目に触れる可能性があることだと思う。

 

幸いしばらくの無言期間を経ることで、こうして改めて自らの思考をブログで整理出来ているので、やっぱり一度時間を置いてよかったと感じる。

 

 

8/8(水)クマリデパート手売り会@中野ロープウェイ

依然チャオベラロスでぼんやりしてる時、つい先日見たツイキャスでクマリデパートの優雨ナコちゃんが熱心にワンマンの告知をしている姿を思い出した。

 

17年の12月に初めてチェキを撮ってから、だいたい他の推しグループと現場被りしたタイミングでおよそ数か月に1回というゆるいペースでチェキを撮っていた優雨ナコちゃんだったけれど、それまであまり熱いイメージがなかったというか、美形な顔の影響もあってクールな印象が強かった。

 

なのでこの時感じた熱心さに意外なギャップを感じて驚いた。

そしてなんとなくワンマンに行ってみようかなと公式ツイッターを見てみたらちょうど中野で手売り会をやるというので行ってきた。

ちなみにこの日は台風で、運営もギリギリまで開催するかどうかを悩んでいたようだが、他のイベントが次々と中止を発表する中で「本日の手売り会は予定通り行います」というアナウンスが出たので、その心意気にも胸を打たれた。

 

学生時代に飲食店のバイトをしていた頃、雨の日はお客さんが来なくてひたすら暇だった記憶があったので、なおさら『助けに行くぞ』的な謎の熱さが滾っていた。

 

今思えばチャオベラ解散後に初めて能動的になれたのがこの手売り会だったので、タイミングや巡り合わせもさることながら、悪天候であまり客足が見込めなさそうにも関わらず手売り会を開催してくれた運営さんサイドにも感謝である。

 

退勤後、急いで電車移動して会場の中野ロープウェイにつきチケットを購入。

既に手売り分が売り切れてたので、目の前でスマホでチケットを購入しその画面をスタッフさんに見せたら同様の特典が受けられた。よく機転が効くなあと感心した。

 

そして手売りチケットが無かったので宣伝用のチラシにサインを書いて貰った。

しかも勝手に指名メンバー1人からの個別サインだと思ってたら4人全員が書いてくれて、突然の「アイドル4対ヲタク1」の構図にめちゃくちゃテンパったけど皆いい子で癒された。

f:id:ChelGebara:20180823231527j:plain

ちなみにイラストは新メンバーの小田ちゃんが描いたとのこと。上手いし全員よく似てる。

 

そして兼ねてより「めっちゃいい子」「とにかくいい子」「いい子すぎて心配になる」というメンバー・スタッフ評を聞いていた小田ちゃんとも初めて話せた。

f:id:ChelGebara:20180823220837j:plain

クマリデパート・小田アヤネちゃん

 

ちなみに小田ちゃんがめっちゃゴツい腕時計をつけてたので「その時計すごいねー」と言ったら同じく新メンバーの楓フウカちゃんが「フウカも今日同じの買ったの!見てこれ!変形してロボになるんだよ!」とめちゃくちゃ高いテンションで教えてくれて『お、おう…w』となったし、後日喜びのツイートもしてたので本人的に相当嬉しかったらしいw

 

 

 

オリメン兼リーダーのさおてゃんともここで初めて喋ったけど、ほんとにずっと笑顔な上に話し方も丁寧で好感しかなかった。

 

そんで相変わらず優雨ナコちゃんは近くで見れば見るほど現実感がないくらい綺麗でビビった。

 

そんなこんなで無事チケットも購入でき、ちゃっかり集合写真にも写って爪痕を残す。

ウジウジしてないでとりあえず行動してみるとたまにはいい事あるもんである。

 

8/9(木)こぶしファクトリーリリイベ@ラクーア(※券枯れにつき観覧のみ)

引き続き散々うるさくて申し訳ないがまたもチャオベラ案件です。

 

というのも、こぶしファクトリーの"あやぱん"こと広瀬彩海ちゃんと"れいれい"こと井上玲音ちゃんはかつて改名前のチャオベラがポッシボーとして活動していた時代に、下部組織(?)に当たるナイスガールトレイニーに所属していたので、こぶしファクトリーとしてハロプロからデビューするよりかなり前の研修生時代にポッシボーのライブでバックダンサーを務める機会が多く親交も深かった。

 

後で調べたら2人はチャオベラの解散ライブにも来ていたらしく、ブログには今までの感謝が綴られていて読んでいて嬉しくなった。

ameblo.jp

 

そんな流れで「これからチャオベラの分まで頑張ってな!」と一言伝えに仕事終わりにラクーアのリリイベに行ったものの、残念ながら自分が着いた時には追加分含め全てのCDおよび握手券が枯れてしまっていた。

 

さすがの地上感にアッパレな気持ちになりつつ、「まぁ完売したんなら良かったな!」と無銭でライブだけ見てこの日は帰った。

 

一応ブログコメだけしたもののヲタクはこの手のストーリーが大好きなので、いつか握手会に直接伝えに行きたいと思う。

ハローの音速剥がしの中でどこまで伝えられるか不安だけど…w

 

www.youtube.com

定期的に見たくなる最高のキックボード

 

8/12(日)クマリデパートワンマンライブ@渋谷WWW

先述した手売り会の翌日にアップされた新曲MVが好きすぎて、時間を忘れて無限に再生数カウンターを回していたらいつの間にかワンマン当日になっていた。

www.youtube.com

曲が短いこともあって既にダントツで今年一番リピートしたMV。可愛いし短いし可愛いのでぜひ見て欲しい。

 

ライブは凄く楽しかったものの、動員結果だけ言うと「会場の渋谷WWWを埋める」という目標はあと少しのところで惜しくも達成できなかった。

 

締めMCでは優雨ナコちゃんが泣きながら「これだけの人が来てくれたのは嬉しいけど、会場を埋められなかったことは正直悔しいです」と言っていた姿は、見ていて心に訴えるものがあった。

 

というのも、決して今まで熱心に追っていたわけでもない自分でも、新メンバーが入って明らかにナコちゃんが変わったことは見ていて分かったからだ。

 

思えば5月のリサコちゃん卒業後、3人入った新メンバーのうちの1人が学業との折り合いが付かず加入直後に辞めてしまったりと、困難の連続だった上半期を必死に戦い抜いてきたオリメン2人の負担は相当なものだっただろうし、そんなグループの存続をかけた大事なタイミングに全くの未経験から途中参戦することになった新メンバー2人のプレッシャーも同じくらい大きかったと思う。

 

ただそんな時だからこそ、そういう各自が今出せる限界値の必死さと真剣さが詰まった素晴らしいライブが見れた。

 

またMCでは、今まで3人構成ならではの可愛いダンスが印象的だった『いくじなし』について、「振り付けを4人用に変えよう」と発言したのは他でもない優雨ナコちゃんだったと聞いて驚いた。

 

文字通りずっと3人で手をつないで歌ってきたこの曲の振り付けを4人仕様に変えるということの意味を想像すると、少し泣きそうになった。

 

www.youtube.com

 

 

「いままで『自分なんかが』って気持ちがあってずっと言わずにいたんだけど、これからははっきり言います。私はこれから、このクマリデパートで売れたいです。」と言い切ったナコちゃんの言葉が真っ直ぐ胸に刺さって、やっぱりグループがピンチを乗り越える場面はアイドルを見ていて最も熱くなる瞬間の一つだなと思ったのと同時に、チャオベラ解散で落ち込んでいた今の僕だからこそ、改めて初心を思い出せた気がした。

 

 運とも巡り合わせともいえないこういう不思議なタイミングで印象深い経験をしてしまうと、ヲタクは変なとこ義理堅いので好意のギアが1段上がる。

 

先にも言った通り未来のことは分からないので、二度と都合のいい約束はできないけど、これから折に触れて見守っていきたいグループがまた一つ増えて素直に嬉しかったし、他でもないこのタイミングで好きになれたことで救われた気がしたので多大なる感謝に尽きる。

 

とりあえずはやく小田ちゃんに会いたい…///

 

f:id:ChelGebara:20180823233206j:plain

 

f:id:ChelGebara:20180823233216j:plain

 

8/23(木)ブログ更新&セルフツイ禁おわり

 

わざわざ項目にするほどの事じゃないけど、この方が構成的に終わり方がキレイなのでお付き合いください。

 

思えば肝心な8月にほぼずっと落ち込んでたので今だ夏らしいこと何もしてませんが、とりあえずいま言いたいことはこれだけです。

 

『生きてます!以上!』

 

f:id:ChelGebara:20180823233705j:plain